愛の標識

これが多分 運命だったんだよ

ジャニヲタ、人生初の合コンに行く。

 合コンに行ってきた。人生初の。


 良いんだか悪いんだかこの年までそういったものに一切縁がないまま生きてきたのですが、1回も合コンしたことないまま死ぬのもアレだな…と思って。
 しかも、人見知りだし、面倒くさいことが大嫌いなのもあったけど、今回は親友もいるし、仕事で遅れていくしで自分的には頑張れそうと思ったので、
ついに!!!合コンデビューしちゃうよ?!?!


 と内心ドキドキワクワクもしていたんですよ私。


 だけど、結果として合コンに関する比較対象がない私は、
これが世の中の合コンというものならもう2度と行かない。
 と思った。マジで。いや、ほんとマジで。
 あと、これがいわゆる「ハズレ」というものなんだなというのは何となくわかった。


 まあ、合コンに一体何を求めているかっていうのも関係してくるのかもしれないけれど、思わずGoogleで「合コン とは」で検索かけちゃった。

合コン(ごうこん) - 日本語俗語辞書



 当然、男女の出会いが目的なんだろうけど、そうじゃなくて仮にその場を楽しむだけにしても、なんか違う感が凄かった。
 というかそもそも楽しくなかった。

 お店のチョイスも\そうきたか!/って感じ。(笑)
 あんまり詳細に書くと特定されちゃいそうだから省くけど、適当に選んだ感満載。
 それでも、そこは楽しければ目をつぶろうと思っていた。

 たとえお店が微妙でも、知らない男女が知りあうわけだから、仕事のこと、恋愛の価値観、ライフスタイル、マメ知識、雑学etc…お互いに知らないことがたくさんあるはず。
 別に次に繋がらなくたって、その場限りだって、自分の知らない話とかを聴ければそれで「まあ行ってよかったかな」とは思える(少なくとも私の場合は)。

 そうやって行くからには有意義な時間にしようとか、なにかしら楽しもうとか思ってたのに


し!か!も!

最後まで一言もしゃべらないやつ何なの?(真顔)


 私だって人見知りだから緊張もするし、しゃべりも上手くないけど、それなりに笑ったり、気を使って話に乗ったりしたよ?
まぁ、そのおかげで、意外と自分頑張ればしゃべれるんだな、と気付けたのでそれは良かったけど。
 この人達一体何しに来てるんだろう…って疑問でしかなかった。
 (女子陣がドブスすぎて引いてたとかだったらそれはそれで申し訳ないと思うけど、少なくとも私以外はクラスのマドンナ的可愛い子とか、美人なお姉さんとかだったからそういうわけではないと思う。)

 なんかほんと私にはわからないけど、合コンが苦手だったんだとしたら、合コンで調べてたら出てきたこのブログとかr.gnavi.co.jp
とりあえず読んでみたら?、と思った。




 結局、そんなんだから盛り上がらないし、
 さくっと終わって速攻で親友とカラオケに駆け込んでジャニーズWESTのPV見まくった。
あぁ、落ち着く・・・




 そんなわけで、人生初の合コンはとても残念な感じだったんですが、ある意味残念だったおかげで合コンに対する「とりあえず私でもなんとかなった」という成功体験(合コン自体は失敗だけど…)は積めたので良しとすることにします。

 あ、あと、やっぱりジャニヲタなので、年齢とか出身地とか聞くとすぐ自担と比較して「自担と一緒なんだ…」と落胆するのは男性に失礼だなとは思いました。どうもすみませんでした。