愛の標識

これが多分 運命だったんだよ

2015-06-25から1日間の記事一覧

彼とワンルーム (深夜の妄想一本勝負的な)

「のん、」そう声をかけると小さく体を動かして『ん、』と丸まった。初めて出会ったのはいつだったか。彼はいつの間にかまた大きくなって、成長期、なんだなと思う。ワンルームではもう狭すぎる。転がりこむように、始まった2人暮らし。これまでの彼のことも…